こんにちは、Sakpirka(サクピリカ)です。
最近、Amazonと名乗る怪しいメールが続々と届きました。
怖いと思い、Amazonからのフィッシングメールについて徹底的に調べました。
実際に届いたメールを公開するので、あなたに届いた怪しいメールと比べてみてください。
- Amazonを名乗る実際に届いた怪しいメール公開
- 怪しいメールアドレスの見分け方と対策
- アマゾンへの報告方法
- もしログインしちゃったらどうしたらいい?
について書きましたので、参考にしてみてください。
まさか自分が騙されるわけない!と思わないことが大切です。
実際届いたAmazonをよそおうメール
パターン1 あなたのアカウントは停止されました

なんとナイジェリアから不正アクセスがあったという報告です。
24時間以内に承認しないとアカウントは永久に無効になりますという内容です。
パターン2 Amazonセキュリティ警告:会員情報を更新してください


会員情報に誤りがあり更新できないので会員情報の確認を促し、こちらも24時間以内に確認がないとアカウント停止になりますという内容です。
お問い合わせ先がAmazonカスタマーサービスになっていますが、メールアドレスやリンクなどもないので怪しいですね。
他にも、未納料金の請求やAmazonを装った他リンクへの誘導などがあります。
*メール以外にもSMSからのメッセージにもご注意ください。
昔は日本語がおかしかったりして迷惑メールかどうか見抜きやすかったのに、迷惑メールと本物を見間違うようなメールに近づいてきています。
怪しいメールアドレスの見分け方
Amazonのヘルプ&カスタマーページを参照に、怪しいメールアドレスの見分け方について書いていきます。

出典:Amazonのヘルプ&カスタマーページ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909120
Amazonが公開しているメールアドレスは上記なので、それ以外のメールアドレスはAmazonからではないということですね。
私が受信した2つの迷惑メールアドレスを調べてみると、送信者名とドメインが一致していないです。
no-reply@youtube.com

no-reply@digital.gob.cl

表示名に騙されないようにしないといけないです。
@以下が巧妙にAmazonの場合もあるので注意してください。
*上記のリストのアドレスかまたは以下紹介するメッセージセンターからAmazonのメッセージをご確認ください。
Yahooメールを使っている人は、Yahooのセキュリティ警告機能がありますが必ず出るわけではなかったです。
なりすましの警告が出ていなくても、自分でも気をつけるようにしましょう。

Amazonからのメッセージを確実に確認する方法
右上のアカウント&リストにカーソルを合わせて、アカウントサービスをクリックします。

Eメール&メッセージのメッセージセンターよりAmazonからのメッセージを確認することができます。

2段階認証を有効にしておこう
すでに設定している人も多いかもしれませんが、万が一に備えて2段階認証をしておくと安心です。
アマゾンへの報告の仕方
怪しいメールを受け取ったと思うとき
stop-spoofing@amazon.com (受信専用)に報告することができます。
上記の2つの迷惑メールをAmazonへ報告しました。
以下の内容が自動返信で届きました。

- ほとんどの場合、Amazonからのメッセージではない
- https://www.amazon.comを自分でブラウザに打ち込んで、別のURLに誘導されないようにする
メールのリンクはクリックしてはいけないということですね!
もしログインしてしまったら?
Amazonカスタマーサービスに連絡することができます。
Amazonカスタマーサービス:https://www.amazon.com/contact-us
Amazonはメールでの対応も早いと聞きますが、Amazonにはチャットサービスがあるのでこちらの方が早いです。
カスタマーサービスのページからアクセスことができます。

なるべく早く対処するようにしましょう。
https://www.amazon.comでログインして、念のためクレジットカード情報の削除、パスワードを変更しましょう。
*すでにパスワードを変更されている場合はもっと急ぎましょう。
電話をしたいときは、チャットを続けるボタンの下のAmazon.co.jpからお電話いたしますをクリックしてください。
心配な人はクレジットカード会社に相談してもいいと思います。
まとめ:フィッシングメールが届いたら?
今回はAmazonフィッシングメールについてでしたが、楽天、auなどをよそおったメールの被害もあります。
怪しいメールは開かない、クリックしないのが1番です。
おかしい?いつものログイン画面と違う?と思ったらやめる
→1度Googleで情報収集する
メールのリンクは普段から使わない
→常に自分で公式サイトを入力し、そこからログインするようにする
Amazon関連で同時期にこのメールも届きました。汗
勘弁して欲しいですね。。。

お互いに気をつけましょう!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また次回!