私はニュージーランドに留学して、J-SHINE資格を取得しました。
将来、子どもに英語を教えたいと思い、J-SHINE資格に魅力を感じました。
私は資格を取得する前に、資格の取得方法の下調べが甘かったと後悔しています。
資格を取ったことに後悔はないですが、断然安く効率的に取得できたなと思いました。
実際に取得した経験談から、J-SHINEの取得方法の3つを比べたいと思います。
J-SHINE資格(小学校英語指導者)の取得方法3つ
- 海外留学
- 英会話スクールへの通学
- J-SHINE認定の通信講座
取得費用以外にもそれぞれの取得法のメリットとデメリットも比較したので、参考にしてみてください。
結論:1番おすすめの取得方法は、最安値の「通信講座」です。
J-SHINE資格を持っていないと英語教師などの仕事に就職できないということはありません。
なので、最初の目的をJ-SHINE資格取得にしないで、最終的な段階で取得を考えるのをおすすめします。
真っ先に資格を取ることにこだわらなければもっと選択肢を増やせたし、断然格安でJ-SHINE取得できたなと後悔しています。
私のおすすめ
J-SHINE認定の通信講座(児童英語教師養成コース)
+
その後に50時間以上の指導経験を満たす
*コースによっては、追加でセミナーや講座を受ける必要があります
それから必要であれば、J-SHINE正資格(小学校英語指導者資格)を取得。
このプランだと、格安で実践を積みながら「J-SHINE正資格」を取得できます。
J-SHINE正資格を取ることを最初の目的にしないで、J-SHINE認定の通信講座(児童英語教師養成コース)で基礎と実践な学習もできるから、充分だったなと感じました。
その後に、やっぱりJ-SHINE正資格(小学校英語指導者資格)が就職のときに使いたいと思ったら取得の順番でもよかったなと思っています。
J-SHINE正資格のメリット(特典)もあるから、メリットを考えて後々に取得する方が効率がよかったです。
例えば、英語学習教材で有名なアルクの通信講座を利用すると、
J-SHINE認定の小学校英語指導者資格認定「アルク児童英語教師養成コース」
税込85,800円
>>アルク 通信講座:児童英語教師育成コース(小学校英語指導者認定)
海外や日本で学校に通ってJ-SHINEを取得した人から見たら、半額以下かそれ以上で驚くと思います!
*通信講座なので自分のペースで進めることができ、平均は約6ヶ月でアルク児童英語教師育成コースを終えます。
*どうしても時間がない人は、海外留学だと4-6週間くらいでJ-SHINE資格を取得できます。ただ、私は10倍くらいの費用がかかりました。
<記事の内容>
- 【しっかり抑えておこう】J-SHINE資格について
- J-SHINE資格取得方法3つの比較【メリット・デメリット】
- 実体験から考えるおすすめのJ-SHINE資格の取得方法【失敗したくない】
合わせて読みたい!
【しっかり抑えておこう】J-SHINE資格について
J-SHINEとは、「Japan Shogakko Instructors of English」の略です。
2003年に発足したNPO団体小学校英語指導者資格認定協議会が認定している資格です。
日本の小学校での英語教育の普及・発展を支援することを目的として、小学校の教員免許と別に、英語の指導者としてスキルや知識を持っていることを証明する資格がJ-SHINEです。
*国家資格ではありません。
J-SHINEの資格は、指導経験と英語のレベルによって6種類に分かれています。
注意点:50時間以上の指導経験時間を満たさないと、「小学校英語準認定指導者」という資格になるということです。
「小学校英語指導者資格」(正資格)は、指定の講習内容の受講と50時間以上の指導経験の条件を満たしたときに取得できる資格です。
資格として考えると、「小学校英語指導者資格」(正資格)を取得することが望ましいです。
要チェック|J-SHINE取得方法の比較
取得方法は主に3つです。
- 海外留学
- 英会話スクールへの通学
- J-SHINE認定の通信講座
それぞれの取得方法について詳しく書いていきます。
海外留学の場合
- 期間:4〜6週間
「小学校英語指導者資格」(正資格)登録するための50時間の指導経験は、現地の幼稚園などでインターンシップのオプションをつけることで満たすことができます。
*すでに指導経験がある場合は4週間程度で取得が可能
- 費用:20-30万円(学費)
学費の他に渡航費や保険や現地での生活費が別途必要
- どうやって申し込みをするの?
J-SHINE取得が可能な語学学校を留学エージェントやインターネットで探し、気に入った語学学校に申し込みをする
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが人気の留学先
J-SHINE取得できる学校は多くないです。
スマ留やスクールウィズなどで入学時期やコースの詳細を確認、費用の見積もりをすると具体的な留学のイメージをしやすいです。
- 短期間での取得が可能
6週間(50時間の現地の幼稚園などでの実習込み)などのコースがあり、短期集中で取得できる
- TECSOLとJ-SHINEがセットで取得できる
J-SHINE資格だけじゃなくて、英語が母国語ではない子どもに教えることのできるTECSOL資格も6週間で同時に取得可能
- 学校の外でも英語上達も望める
ホームステイしたり、放課後に無料の英語クラスに参加したり、英語を話す機会を作りやすい
*海外で取得する場合は、J-SHINE資格のみではなくTECSOLとセットで取得するのが効率的です。
J-SHINE(日本)、TECSOL(英語が母国語ではない国)で有効な子どもに英語を教える資格です。
海外留学でJ-SHINEのみ取得の場合は発音などの一部の授業を除き日本語での授業ですが、TECSOLと同時コースだと授業は日本教育の話以外は英語です。
将来英語のみで授業を教えることを考えている人は海外留学がおすすめです。
- 学費の他に、現地の生活費と航空券代などかかる
私が留学したとき:シェアハウスに住んで学費と合わせて約50万円くらい
- J-SHINEは日本で有効な資格なので、クラスメイトはほとんど日本人
TECSOLコースでは多国籍の留学生がいますが、少数のことが多いため学校の外でも日本人のコミュニティに入りやすくなってしまう
- 入学日が決められている
まとまった留学期間を調整しにくい人は難しいかもしれない
英会話スクールへ通学の場合
- 期間:8ヶ月~13ヶ月(週1~2回の通学)
*短期集中コースは問い合わせが必要
- 費用:20〜40万円台
申し込みのプランによって変動
- どうやって申し込みをするの?
J-SHINEを取得することができる英会話スクールより申し込みが可能
AEON イーオン
EEC ジュニア
*上記の期間と費用はAEON イーオン公式サイトを参照
- ひとりで勉強するのが苦手な人でもOK
教室に通って勉強するスタイルなので環境を整えてしまうと続けやすい
- 無料体験ができる
受講前に体験して自分に合うか考えることができる
- 疑問に思ったことを講師に聞きやすい
週1-2回だから次の講義までに質問事項をまとめて聞きやすい
- 学費のプランには幅があり、場合によっては海外留学より費用が高くついてしまう
自分に合うプランやオプションを選択しなければならない
- 英会話スクールが近くないと通えない
時間や立地によって通学が難しい場合がある
通信講座の場合
- 期間:自分のペースで学習できる
*1日60~90分×週5日で約6ヶ月(アルクの小学校英語指導者資格認定 アルク児童英語教師養成コースの場合)
受講後に、指定のセミナーや講座、J-SHINE正資格を取得するには50時間の指導経験が必要
50時間以上の指導経験には最大20時間の見学も含まれます。
家庭教師や塾講師やホームティチャーなど実習の場を見つけることができれば50時間以上の指導経験を満たすことが可能です。
50時間以上の指導経験
出典:J-SHINE公式サイト
- 費用:約8万~15万円程度
英会話スクールへの通学や海外留学よりも価格が抑えられます。
- どうやって申し込みをするの?
J-SHINE通信講座ができるオンラインショップから教材コースを購入し受講開始
英語に特化した教材を扱う50年以上の老舗会社がおすすめ:アルク
アルク公式サイト:アルクのオンラインショップ
具体的な資格取得までの流れやコースの特徴、受講生の声など、講座の特徴がわかる資料を
公式サイトでご確認ください。
アルク教材で取得の目安:参考にしてみてください。
受講開始時の英語レベル:英検 準2級~2級・TOEIC 550点
*教材は一括でもらえるので、自分のペースで学習できます。
「アルク児童英語教師養成コース」は子どもに英語を教えるために欠かせない
- 基礎力
- 英語力
- 実践力
の3つの力をバランスよくトレーニングし、「小学校英語指導者資格」(J-SHINE資格)を目指すための知識と技術を身につけます。
このコースを受講後、セミナーや講座、50時間の指導経験の条件を満たすと「小学校英語指導者」を取得することができます。
*資格申請のためには、本コースを規定の成績で修了することのほか、セミナー「小学校英語指導者資格取得研修講座」に参加、または通信講座「DVD版 小学校英語指導者資格取得研修講座」を規定の成績で修了することなど、一定の条件があります。
- 自分のペースで学習ができる
半年以内に学習を終えるする人もいるし、1年以上かけてゆっくり学習する人もいるので、自分の生活スタイルに合わせて進めることができる
- 留学や通学よりもコストが安い
リスク少なくキャリアアップができます。
交通費なども掛からないので、教材費以外のコストの心配しなくて良い
- 忙しい人もOK
隙間時間を見つけて1日少しの時間や休日に集中して勉強するなど有効に時間を使える
- 自分で学習を進めるには忍耐がいる
クラスメイトや先生がいて授業するのと比べると、自分で勉強進めていくにはモチベーションを保ち、強い意気込みが必要
- 受講後にJ-SHINEの正資格を取得するには50時間の実習時間の確保が必要
実体験から考えると、J-SHINE正資格を取ることを最初の目的にしない方がいいと思っています。
この資格は国家資格ではなく、持っていないと英語教師などの仕事に就職できないということはないからです。
J-SHINE認定の通信講座(児童英語教師養成コース)で基礎と実践な学習もできます。
その後に、やっぱりJ-SHINE正資格(小学校英語指導者資格)が就職のときに使いたいと思ったら取得の順番でもよかったなと思っています。
J-SHINE正資格のメリット(特典)もあるから、メリットを考えて後々に取得する方が効率がよかったです。
実体験から考えるおすすめのJ-SHINE資格の取得方法【失敗したくない】
時間と費用のポイントにまとめてみました。
海外留学 | スクール通学 | 通信講座 | |
時間 | ◎ | △ | △ |
費用 | △ | △ | ◎ |
とにかく短時間でSHINE正資格を取ってしまいたい!
海外留学がおすすめ
オーストラリア、ニュージーランドやカナダなどで取得できますが、J-SHINEを開講している語学学校はそこまで多くないです。
スマ留やスクールウィズなどで入学時期やコースの詳細を確認、費用の見積もりをすると具体的な留学のイメージをしやすいです。
私がニュージーランド留学で取得したときにかかった生活費など全ての費用や授業の内容をチェックしてみてください。
1番おすすめの取得方法は、最安値の「通信講座」です。
J-SHINE資格を持っていないと英語教師などの仕事に就職できないということはありません。
なので、最初の目的をJ-SHINE資格取得にしないで、最終的な段階で取得を考えるのをおすすめします。
真っ先に資格を取ることにこだわらなければもっと選択肢を増やせたし、断然格安でJ-SHINE取得できたなと後悔しています。
おすすめ
J-SHINE認定の通信講座(児童英語教師養成コース)
+
その後に50時間以上の指導経験を満たす
*コースによっては、追加でセミナーや講座を受ける必要があります
それから必要であれば、J-SHINE正資格(小学校英語指導者資格)を取得。
このプランだと、格安で実践を積みながら「J-SHINE正資格」を取得できます。
J-SHINE認定の通信講座(児童英語教師養成コース)だけでも基礎と実践な学習もできるから、充分だったなと感じました。
その後に、やっぱりJ-SHINE正資格(小学校英語指導者資格)が就職のときに使いたいと思ったら取得の順番でもよかったなと思っています。
J-SHINE正資格のメリット(特典)もあるから、メリットを考えて後々に取得する方が効率がよかったです。
小学校英語指導者資格のための通信講座を提供している会社ってそんな多くないのですが、私は英語学習教材で有名なアルクをおすすめします。
理由は実績があるからです。
「アルク児童英語教師養成コース」は子どもに英語を教えるために欠かせない
- 基礎力
- 英語力
- 実践力
の3つの力をバランスよくトレーニングし、「小学校英語指導者資格」(J-SHINE資格)を目指すための知識と技術を身につけます。
J-SHINE認定の小学校英語指導者資格認定「アルク児童英語教師養成コース」
税込85,800円
>>アルク 通信講座:児童英語教師育成コース(小学校英語指導者認定)
J-SHINEを取得したいと思っている人は、すでに英語は中級レベルの人が多いと思います。
子どもに英語を教えるということは、自分自身の英語力もそれに見合うように高いレベルが求められます。
資格を取る過程で英語を勉強していく努力も必要です。
公立の小学校は英語が必須になり、自分の子どもに英語を教えることはできれば塾や英会話スクールに通わせる必要がなくなります。
J-SHINE資格取得までの費用は安くはないですが、英語力の強化と兼ねて長い目でみると将来のキャリアアップの役に立ちます。
あなたの夢に向けて頑張ってください。
合わせて読みたい!
J-SHINE資格はどうやって取得できますか?
お金が結構かかるのが心配なので、最安値で取得できる方法が知りたいです。