【行くべきとき】フィリピン留学におすすめな時期を見極めよう

 

こんにちは、フィリピン語学学校でインターン中のSakpirka(サクピリカ)です。

 

せっかくフィリピン留学に行くのであれば、ベストな時期を選びたいですよね?

留学とインターンの経験からフィリピン留学におすすめの時期をご紹介します。

 

サクピリカ

1回目のフィリピン留学の時は、自分の都合の良い日程を選んだだけで時期なんて全く考えてませんでした。

留学した時期は、10月末から12月中旬くらいの2ヶ月間でした。

バギオでの留学でしたので、肌寒感じましたが、1月・2月の方が寒くなるので少し寒く感じるくらいだったのでこの時期は私にとっては気候は大丈夫でした。

私の行った語学学校は、大型校と呼ばれる定員数も多い学校でした。

留学当時の生徒の人数は、80-90人程度でした。

偶然にもバギオの同じ学校に通ったことのある方と話をする機会があって、その方は8月の夏休み中に留学して生徒数が約300名近かったそうです。

時期によってこんなにも人数が違うなんて、、、

人数が多ければ多いほど友達は作れるのですが、トラブルが増えてしまいます。

自習室が自由に使えなかったり、食堂が混んだり、夜中の騒音など、生活環境に違いがでます。

 

今になって留学時期の大切さがわかりました!

生活環境に大きな違いが出るので、時期に融通が効く方は参考にしてみてください。

留学時期を選ぶポイントは大きく分けて2つあります。

”気候”と”オフシーズン(閑散期)”を考慮することです。

詳しく説明していきます。

 

気候

フィリピンってどんな気候なの?

フィリピンには雨季乾季があります。フィリピン人の先生にフィリピンの気候について聞くと、暑いとすごく暑いの2種類があるよってよく言われました。笑

フィリピンの雨季と乾季はいつなんでしょうか?

雨季 6月から10月

乾季 11月から5月

雨季の時期は、本当に大変でした。

北海道の出身の私は、梅雨すら経験がなくて、初めての雨季で本当に気持ちも毎日どんよりしました。

くる日もくる日も雨、雨、雨、でした。

フィリピン人の先生は雨が降ると涼しくなって良いと言っていましたが、暑さよりも毎日の激しいスコールのような雨で外に出かるのも苦労しました。

常に傘は手放せませんでしたが、豪雨すぎて傘をさしても意味があるかないかわからない時もありました。

週末に雨が降ってしまうと学校が休みでも、ショッピングモールにしか出かけられなくて、生徒さんもストレスかもしれません。。。

週末ビーチやハイキングなど外でのアクティビティを期待している方は、雨季の時期は避けるといいと思います。

雨季の時期は、学校の寮にもカビが生えはじめて、バスタオルも全然乾かなくて湿ったままでした。

しまいには日本から持ってきたリュックがカビて使い物にならなくって捨てることになってしまって悲しかったですね。

そして、8月-10月は台風シーズンなのです。

台風で心配なのでは、洪水と停電です。

学校が停電になってしまうと暗くってWifiも止まり、なかなか復旧するまでに時間がかかります。

 

サクピリカ

やっぱり乾季がおすすめです!留学期間中も休日はしっかりリフレッシュしたいですよね!なんか晴れているだけで、気持ちがいいんですよね。

 

現在私が滞在しているスービックのベストシーズンは、

12月下旬から2月です。

夕方は寒すぎず暑すぎず、過ごしやすいです。

朝方は少し寒いことがあります。

ちなみにセブは、

雨季 6月初旬から12月初旬

乾季 12月中旬から5月下旬

 

重要!オフシーズンに留学しよう

 

語学学校には、ピークシーズンと言われる繁忙期とオフシーズンと呼ばれる閑散期があります。

まず、語学学校のピークシーズンとオフシーズンの時期を知ろう!

オフシーズン(閑散期)

4月上旬から7月上旬

10月上旬から12月末

 

*日本資本か韓国資本かによってオフシーズンの時期がずれます。

韓国資本:親子留学のキャンプシーズンがあります。

6月から8月

12月から2月

学校によって親子留学が盛んな学校とそうではない学校があるので、エージェントに確認すると良いでしょう。

子どもが好きな方にはおすすめなのですが、静かにゆっくり勉強したい方には向いていないと思います。

 

サクピリカ

3ヶ月などの長期留学を希望する人は、オフシーズンに入学してゆっくりしたスタートを切るのがおすすめです。

 

オフシーズンのメリットとピークシーズンのデメリットについて説明します。

 

オフシーズンのメリットを知ろう

なんといっても静かな生活環境がメリットです。

静かな自習室や食堂

部屋で勉強するよりも自習室の方が集中して勉強できる人にとっては、静かな自習室は必須ですよね。

行れるに並ばずにご飯が食べられると貴重な昼休みの時間の節約になります。

 

定員割れだと申し込んだお部屋の人数より少ない部屋を手配してもらえるかも

私はオフシーズンに留学していたので6人部屋を申し込んだのですが、部屋に私ひとりで2週間後ぐらいに4人部屋に移動になりました。

そして、4人部屋でも最初の2週間はひとりでした。6人部屋の料金を支払っていたので得した気分でした!笑

・オフシーズンは学校も定員を埋めようと色々なお得なキャンペーンをしています。普段の値段よりもお得な可能性が!

 

 

ピークシーズンのデメリットを知ろう

食堂が混んでしまう

特にランチの時間はみんな授業が終わる時間が同じなので食堂に行列が、昼休みは貴重な休憩の時間です。

 

先生の経験にバラツキが、、、

語学学校としてはよくないのですが、ピークシーズンに向けてたくさんの先生を短期間で雇います。

先生としての経験がなく初めて教える場合もありますので、レギュラーティチャーと呼ばれる正社員よりは教える技術が落ちてしまいます。

そして、ピークシーズンからの入学の場合は、IELTSやTOEICのコース以外ではレギュラーティチャーに割り当てになることが難しいかもしれません。

 

部屋も満室で融通が効きにくい

部屋も満室に近い状態なので、やっぱりひとり部屋が良かったと思ってもすぐに変えることは難しいかもしれません。

 

夜中の騒音問題

やはり人数が増えると騒音も気になるところです。

毎回ピークシーズンを迎えると、この問題に直面します。

 

 

ピークシーズンは、夏休み、冬休み、春休みの時期なので、みんな都合が良い時期なので混み合うのは仕方ないです。

たくさんお友達を作りたい方には、ピークシーズンで出会える生徒の数は圧倒的に多くなるのでおすすめです。

 

留学に最強な時期は?

 

結局、フィリピン留学はどの時期がベストなのか?

 

10月から12月2月下旬から3月最強説です!!

 

私はスービックで7ヶ月くらい過ごして、

10月から12月  

社会人におすすめ

ちょうど雨季があけて過ごしやすいです。

 

2月下旬から6月 

大学生におすすめ

2月と3月は日本からの大学生が多い時期ですが、気温はこの時期が過ごしやすいです。

4月あたりからどんどん暑くなります。

 

最後に

 

フィリピン留学が初めての語学留学という人が多いので、みんなも初めてなので迷ったらぜひフィリピン留学してみてください。

時期で悩んでいたらこの記事が参考になると幸いです。

楽しいフィリピン留学生活をお過ごしください。

 

それでは、次の記事でお会いしましょう!