こんにちは、紅茶が好きすぎて紅茶コーディネーターの資格を取得したSakpirka(サクピリカ)です。
オーストラリアとニュージーランドでワーホリ中に、オーストラリアの紅茶ブランドT2(ティーツー)にハマりました!
ニュージーランドのオフィスで働いていたときに飲んでいたT2の紅茶が、ほんとうに癒しでした。
日本未発売なので、オーストラリアのお土産としてT2の紅茶は女子ウケが抜群です。
お気に入りの商品ベスト3とおすすめの飲み方を紹介しますので良かったら、チェックしてみてください。
・オーストラリア紅茶専門店T2について知りたい人
・T2のおすすめの商品を知りたい人
・オーストラリアのお土産を探している人
・紅茶が好きな人
目次
T2ってどんな紅茶専門店なの?
出典:T2 Facebook
1996年、オーストラリアのメルボルンで1号店がオープンした紅茶専門店です。
イングリッシュ・ブレックファースト、アールグレイ、レモングラス&ジンジャーなど一般的な紅茶はもちろん100種類以上の幅広いバリエーションがあります。
Gorgeous Geisha(ゴージャス ゲイシャ)やFruitalicious(フルータリシャス)など、名前だけではどんなフレーバーが想像できない独自ブレンドの紅茶もたくさんあります。
また紅茶だけじゃなくカップやティーポットなど、T2独自のおしゃれなデザインの紅茶グッズがたくさん置いています。
出典:T2 Facebook
オリエンタルと表現していいのか、私の中の「まさに外国!」ってイメージのデザインの紅茶グッズが本当に素敵で、心がワクワクします。
商品の入れ替わりがあるので欲しいものがあったら、早めに買っておくといいと思います。
(私は日本に持って帰れるか検討している途中に、逃しました。泣)
ティータイムが楽しくなりそうなTeawaresばかりですね!
T2店内はどんな雰囲気?
出典:T2 Facebook
店内ではいつも何種類かの紅茶の試飲ができるようになっています。
レモンやオレンジなどのフルーツが入っていたり、アレンジが加わった紅茶を試飲することができます。
その他、試したいフレーバーがあれば店員さんに試飲をお願いすることができます。
正直、「おー、クセが強い」っていうフレーバーもあります。笑
T2のお気に入りの紅茶ベスト3
No.1 French Earl Grey(フレンチ・アールグレイ)
出典:T2 ホームページ
アールグレイは好きですか?
アールグレイにフレンチの香りをつけたミディアムボディのブラックティーです。
うーん、ホームページにはこう書いているけど、ピンとこないですよね。
つまり、ハイビスカス、ひまわり、バラ、ゼニアオイなどの花びらが入っていて、コクが深すぎず軽すぎない飲みやすい紅茶です。
見た目にもとても美しい紅茶ですね!
フレンチアールグレイの好きなところは、紅茶を入れたときに上品なお花の香りがするところです。
飲みやすくて香りが豊かで人気がある商品です。
おすすめの飲み方と価格
フレンチ・アールグレイ
おすすめの飲み方:ストレート
*T2のホームページの商品紹介におすすめの飲み方の記載があります。
私もアールグレイはフレーバーが豊かなので、そのまま飲むのが好きです。
入れ方:1杯につき1ティースプーンの茶葉の量
抽出時間:2-3分
温度:100度
値段:100g $16(AUD)
No.2 Strawberries & Cream(ストロベリーズ・アンド・クリーム)
出典:T2 ホームページ
商品の名前からフレーバーが想像できそうですね。
りんご、ハイビスカス、ローズヒップ、スロベリーの粒に加えて、ブラックベリーの葉やヨーグルトクリスプ(写真の白い粒)も茶葉に入っています。
クリーミィーさはヨーグルトクリスプで出しているんですね。
酸味が強めのさわやかな紅茶で、さっぱりと飲むことができます。
お茶を入れるとストロベリーの色のような、見た目にもとてもキレイな紅茶です。
おすすめの飲み方と価格
ストロベリーズ・アンド・クリーム
おすすめの飲み方:ストレート
*T2のホームページの商品紹介におすすめの飲み方の記載があります。
ホットもいいですが、アイスにしてさっぱりと飲むのもいいですね。
入れ方:1杯につき1ティースプーンの茶葉の量
抽出時間:3-5分
温度:100度
値段:100g $16(AUD)
*写真のオレンジの箱は100g
No.3 Melbourne Breakfast(メルボルン・ブレックファースト)
出典:T2 ホームページ
商品名にメルボルンと地名が入っていて、お土産にもいいですね。
コクのある紅茶に、バニラの甘い香りがマッチしています。
シンプルで毎日飲む紅茶としてもいいと思います。
おすすめの飲み方と価格
メルボルン・ブレックファースト
おすすめの飲み方:ストレート または ミルクを少し加える
*T2のホームページの商品紹介におすすめの飲み方の記載があります。
確かにコクがあるのでミルクを少量入れるといいですね。
紅茶の色も濃い目に出るので、ミルクティーにしてもキレイな紅茶です。
入れ方:1杯につき1ティースプーンの茶葉の量
抽出時間:2-4分
温度:100度
値段:100g $16(AUD)
*写真のオレンジの箱は100g
T2をギフトにいかが?
おしゃれなパッケージと幅広いバリエーションのT2はギフトにぴったりだと思います。
出典:T2 ホームページ
T2 Fiveといって、5種類の紅茶の葉のセットがとても買いやすいです。
先ほど紹介した紅茶3種類が入ったセットもあり、Famous Fiveという名前です。
初めてT2でのお買い物にもおすすめのセットです。
テーバッグのセレクションやかわいい缶に入った紅茶もあります。
値段も幅広いですし季節限定もあるので、店頭をチェックしてみてください。
プレゼントする人のことを考えながら、「こんな紅茶はどうだろうか」とかいろいろ考えるのが楽しいんですよね。
私にとって、紅茶=癒しの時間なんです。
T2は毎日飲むというよりはご褒美にして、飲んでました。
(毎日飲むには私には少し高かったのでした。笑)
T2は種類が豊富
リーフ派それともティーバッグ派?
お気に入りの商品で紹介したオレンジの箱はリーフタイプの紅茶で、
他にもイエローの箱に入ったティーバッグタイプもあります。
お値段はリーフの箱と同じものが多いですが、店頭で確認してみてください。
他にも缶に入ったタイプなども売っています。
出典:T2 ホームページ
軟水と硬水で紅茶の出方が違う!?オーストラリアでうまく紅茶入れられるの?
普段あまり紅茶を入れない方でも、紅茶の入れ方は箱に書いてあるので、その通りに入れると簡単においしく飲めます。
軟水と硬水で紅茶の出方は少し変わってきます。
軟水:紅茶の色は淡く出ますが、成分が抽出されやすいです。
色が足りないと思って濃いめにしてしまうと、味が渋くなりやすいです。
硬水:紅茶の色は濁りますが、味はマイルドになります。
*日本は軟水です!
オーストラリアでは地域でお水の硬度が違います。
日本は軟水なのでオーストラリアもそうかなと思いましたが、そう単純ではなかったです。笑
メルボルンとシドニーでは軟水、ブリスベンとアデレードでは硬水なんですね!
地域で少し抽出が違いかもしれないです。
T2はどこで買える?
T2 ホームページのShop Finderで、お店を探すといいと思います。
現在地を許可すると、自分に近いお店を探せます。
Amazonなどの通販などを調べたのですが、日本で買うことは難しそうです。泣
公式サイトより日本へデリバリーはしていますが、現在は国際デリバリーが不安定(2020年5月)なので、お届けの状態がどうなっているのかわからないのでおすすめはできません。
T2の日本上陸を心待ちにしています。
さいごに
T2に何回も行っていたのにブログにしようと思っていなくて全然写真がなくて、ごめんなさい!
次に渡豪するときは撮ってきて更新しますね。
オーストラリア人彼にT2を飲んだことあるか聞いてみたら、こんな写真が送られてきました。
箱がたいへんことになっちゃてるけど(笑)、日本の煎茶などもT2にはあります。
オーストラリアのお水についても聞いてみたら、なんとお水の硬度を測る機械を持っているらしいようです。
地域によって硬度が違うから、オーストラリアの人(彼だけなのか)はお水には関心があるのですね。
いつもお世話になった人には、紅茶が好きなので紅茶ばかりプレゼントするクセがあります。もうみんなうんざりしてたらどうしよう。。。
T2は、もう3人に渡しちゃいました。
(でも!とても喜んでいたと思います。笑)
みなさんが楽しいティータイムを過ごせますように!
それでは次回お会いしましょう。
オーストラリアでは田舎に住んでいることが多く、T2の店舗にはメルボルンに行った時しか行けませんでした。
ニュージーランドのオークランドに住んでいるときは、T2に毎月のように行き試飲ができて嬉しかったです。
(ニュージーランド・オークランドにもT2のお店があります。)
試飲をガブガブしても店員さんに話しかけることはなかったです。笑
季節によって試飲にホットがあったり、行く度に試飲の種類が変わっていて紅茶のアレンジの勉強になります。