ミニマリスト本気で本を捨てる【リバウンドしない本の整理術を紹介】

 

本の捨て方がわからないです。

結果、本を捨てられなくてどんどん増えていって全然整理できません。

 

ミニマリストの人でも本の整理をすることが苦手な人が多いです。

この本は取っておくべき?

それとも捨てるべき?

本は場所を取るので悩みますよね。

本を処分するための3つの基準について書いています。

捨てるのが面倒にならない本の捨て方また本が増えてリバウンドしない方法についても紹介しています。

 

サクピリカ

私も本を捨てる基準がわかりませんでした。

 

5年間で海外と日本で20回以上引っ越しを繰り返して、本の断捨離の仕方ときれいを保つ整理法がわかりました。

 

賢く本を捨てることができることを知ったので、今では持っていた本の3分の1以下になりましたが大満足です。

 

最適な読書法を覚えて、断捨離前よりも読書の量が増えました!

 

 

*とにかく本を捨てて最大5冊しか持てないなどの極端なミニマリストを勧めるような内容でなく、最適な整理法について書いています。

 

これでもう本を捨てられないは卒業できます。

捨て方を覚えて、リバウンド知らずで本を整理することができます。

ミニマリストの本の捨て方・整理法をマスターしてスペースもお金も節約しましょう。

 

 

本を処分する3つの基準

この本いる?いらない?

どうやって見極めればいいの?

その質問に答える本捨てる基準3つを紹介します。

 

  • 基準1 本を読む頻度
  • 基準2 いつ引っ越ししても大丈夫な本の量を把握する
  • 基準3 思い出の本は無理に捨てない

 

 

基準1 本を読む頻度

 

ここ6ヶ月で、家に置いている本をどのくらい読みましたか?

半年を基準に読むか読まないかで考えてみてください。

 

6ヶ月置いといて全く読まない本は1年経っても読みません。

本たちがタンスの肥やしのような状態になってしまいます。

 

「いつか読むだろう」

「念のために取っておこう」

と思い、取って置いている本は驚くほど読まないです。

 

1度もその本を読んでいなかったとしても、いつか読もうと思っている本は今日から読み始めない限りは処分しましょう。

 

サクピリカ

本をたくさん持っている=読者家ではないので安心して捨ててください。

 

たくさんあっても本を読まないのであれば、知識は身につきません。

定期的に読み返したりする本は大事な本なので大切にとっておきましょう。

 

 

基準2 いつ引っ越しても大丈夫な本の量を把握する

 

どのくらいの量の本を持てばいいのか?

どのくらいまで本を減らせばいいのか?

 

もし引っ越しをするとして、新居に持っていくときにめんどくさくいと思わないくらいの量に減らしてください。

 

引越しで持っていける本の量=自分で管理できる本の量です。

 

もし引っ越すとして本は段ボールに入れると何個分くらいになりそうですか?

想像してみてください。

引っ越しを頻繁にしない人は本が多くなりがちだと思います。

 

 

サクピリカ

手元に置いておきたい本の量は個人差があると思います。

 

まだどのくらいの量の本を持ったらいいかわからない人は、人生においての本の優先順位を考えてみてください。

 

例えば、

空港でスーツケースの荷物が重量オーバーして、開けて荷物の整理している人を見たことありませんか?

服、おみやげ、洗面道具などのカテゴリーがどのくらいの割合でスーツケースに入っているのか?

オーバーした分は追加料金を支払うか、捨てるしかないです。

捨てるものは優先順位が低いものですよね?

スーツケースを自分のすべて荷物だとして、その中でそのくらいの割合で本を入れたいか想像してみてください。

 

めちゃくちゃ読書が好きな人は本を読む時間も長いですし、本を持つ量が増えるのは自然です。

自分の持っている家全体の荷物の量に対して、本がどのくらいの割合なのか確認してみてください。

 

自分に必要な本の量を見直してみましょう!

半年に1度引っ越しをしなければならないとして考えて、本の量を調節するとイメージがつきやすいです。

 

基準3 思い出の本は無理に捨てない

 

持っておきたい本を無理に捨てなくて大丈夫です。

基準1と矛盾してしまいますが、6ヶ月間読まなかったとしても思い出の本や愛着のある本は無理に捨てる必要はありません。

 

誰かからのプレゼントや昔から大切にしている本など思い出の品に該当するものは大切にしてください。

もう必要ないなと思ったときに処分するようにしましょう。

全てを捨てるのがミニマリストではなく、人生を豊かにするものは無理に捨てません。

 

本の断捨離の3ステップ

さっそく、本の断捨離を進めていきましょう。

 

  1. カテゴリー別に本を整理しましょう
  2. 本の処分の基準に沿って捨てる本を分別する
  3. 最適な本の捨て方を考える

 

カテゴリー別に本を整理しましょう

 

まず、家にある本を大きく以下のカテゴリー別に整理してみましょう。

どのジャンルでどのくらい持っているか把握して次のステップに進みます。

 

  • マンガ
  • 専門書(ビジネス・資格取得・自己啓発など)
  • 小説
  • 雑誌(旅行の情報誌なども)
  • その他

 

本の処分の基準に沿って捨てる本を分別する

 

いる?いらない?と本の処分の基準3つに当てはまるか考えて、捨てる本を分けていきます。

 

マンガ

マンガは長編だと冊数が圧倒的な量になってしまいます。

とにかくかさばってしまうので処分することでかなりスッキリします。

途中で全巻集めるのに挫折したりしますよね。笑

その場合は売ってしまったほうがいいです。

 

マンガは電子書籍で読むのがいいです。

紙の本とマンガ本はそこまでお金を節約できるわけではないですが、電子書籍にすると紙の本のように色あせなどの劣化の心配はありません。

水に濡れたりもしないので購入すると一生同じコンディションです。

全巻集めても場所を取ることはないのでおすすめです。

 

Amazon(アマゾン)のKindle(キンドル)はお試しができるので、まずは30日間読み放題の無料体験してみるといいと思います。

本、マンガ、雑誌の読み放題を始めてみる

Amazon Kindle読み放題をはじめる

 

専門書(ビジネス・資格取得・自己啓発など)

本を集めることが趣味なったりします。

専門書類はまさに自己投資なのですが買ったけど読まずに積み重なっていくことありますよね。

 

また本を読んだけど内容は覚えていない!なんてことはありませんか?

取得した資格の本はいりますか?

 

例えば、

TOEIC(英語)の問題集など購入して勉強しましたが、次はいつその本を使いますか?

何年かで試験内容が変わってしまうことがあります。

実際にTOEICは新形式になり、間違って旧形式で勉強していたことがあります。泣

何年かで問題の傾向も変わってこともあると思います。

そんな本を手放して、また必要なときに新しい問題集を購入する方が効率がいいです。

 

小説

1度読んだらなかなか読まないのが小説だと私は思います。

ハードカバーも買いたいのはわかりますが、たくさん本を持ちたいのであれば文庫本でスペースの節約をすることをおすすめします。

 

小説はオーディオブックで聴く読書するのが◎

ストーリーの朗読を聴くのは心地よいですし、場所をまったく取らないのもいいです。

 

オーディオブック経験したことない人はまずは試してみてください。

Amazon(アマゾン)のAudible(オーディブル)はお試しができるので、まずは1冊聴く読書を体験してみてください。

お気に入りの1冊を聴いてみる

オーディブルはじめの1冊無料で受け取る

 

雑誌(旅行の情報誌なども)

雑誌の情報は生の情報なので、変わるのが早いです。

 

今ある雑誌は好きなページだけ切り取ってファイルにしたり、pdf にしてディバイスに保存しましょう。

旅行情報の本もなるべく買わないで、電子書籍で読むのがおすすめです。

旅行先での持ち運びにも便利です。

 

1度旅行に行くと、

次、ハワイいついく?

次、北海道旅行いついく?

イベント情報は毎年変わりますし、美味しいレストランやホテル情報も変わっていきます。

 

よくコンビニ好きは貧乏になると言うけど、雑誌をよく買う人は貧乏になると私は思っています。笑

お金の節約にもなるので電子書籍で読むのがおすすめです。

漫画と同じでキンドルまたはU-NEXT(ユーネクスト)も試してみるといいですよ。

Kindle無料で読み放題をはじめる

 

 

U-NEXT(ユーネクスト)は映画やアニメなどの動画配信サービス(VOD)ですが、80誌以上の最新の雑誌が見放題です。

雑誌だけだとKindleより種類があるので雑誌好きにはユーネクストが穴場です!

1度電子書籍で雑誌を読むと、正直もう紙の雑誌を買えないと思います。

U-NEXT公式サイト

*無料体験はいつ終了するか分からないので思い立ったときにどうぞ

 

雑誌のジャンルも幅広いです。

男性ファッション、グルメ、トラベル、ビジネス、週刊誌などの雑誌が読み放題です。

 

最適な捨て方を考える

 

ちゃんとお金が巡るミニマリストになりましょう。

処分すると決めた本はあなたがお金を払って読みたいと思った本なので、ちゃんと価値をつけて売れる本は売りましょう。

 

近所の古本屋さんでも売れる本は買取をしてもらいましょう。

個人的にはメルカリをよく使っていて、値段を自分で決められるのはいいところなのですが、本は重く自分で送ると送料が高くつくのでメルカリはおすすめではないです。

 

1番のおすすめは、自宅で宅配買取サービスを利用することです。

本は重いのでまとめて店舗に持っていくのが大変ですし、面倒で先延ばしにしてしまいがちです。

ネットで手軽に自宅で本の買取を依頼して、本の処分を済ませることができます。

 

自宅での買取の利点

 

重い本を店舗に持ちこない

 

送料も段ボール代もかからない

 

鑑定に納得いかなかったら無料で返送が可能


 

自宅に段ボールが送られてきて、配送業者さんに渡すだけで本を処分できるので賢く利用しましょう。

 

マンガや小説など

ブックオフの公式宅配買取サービス

初めての宅配買取は有名な大手会社のサービスが安心できる人はブックオフがおすすめです。

>>【ブックオフ】公式宅配買取サービス

不要な古本(CD・DVD・ゲームなどもOK)を箱に詰めて送るだけで完了です。

自宅まで集荷、送料・手数料もすべて0円です。

 

 

専門書(ビジネス・資格取得・自己啓発など)

専門書は高く売れることがあるので専門店で鑑定してもらうと思わぬ金額になることもあります。

>>大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」

5冊以上で送るときの送料は無料、その他鑑定料、段ボール、処分は無料

 

断捨離はサクッとスピード感を持ってやらないと、めんどくさいが発動するので行動あるのみです。

売る作業を進めないと、そのまま捨てる本が部屋に滞在してしまいます。

断捨離のあるあるなのですが、気をつけてください。

 

リバウンドしないための読書法

本棚に本を入れるとき、タイトルが見えない感じになっていませんか?

すぐ取り出せない、タイトルが見えない本は読む機会が減ってしまいます。

 

タイトルが見えない本はもう死んでいる。

 

本は2列にせずに本棚に収納しましょう。

 

知ってる?3つの読書ツールを使いこなそう

 

紙の書籍、電子書籍、聴く読書「オーディオブック」の3つの読書ツールを使い分けてリバウンドしない読書法を身につけましょう。

 

紙媒体の書籍

紙の本は触ることができるので記憶に残りやすいのがメリットなので、勉強や資格の本などがおすすめです。

何回もページをめくったり、行ったり戻ったりすることを繰り返したり、ハイライトの線を引いたりしたいのであれば紙媒体の本が良いと思います。

 

電子書籍

1つのディバイスで何万冊でも収納できて読みたいときに取り出せるのがメリットです。

本屋さんに行かなくても最新のベストセラーをチェックできます。

そのメリットを活かして、マンガ・雑誌・専門書などかさばる本は電子書籍を確認してみましょう。

 

電子書籍を試したことがない人は、Amazon(アマゾン)のKindle(キンドル)でまずは30日間無料体験してみるといいと思います。

Amazon Kindle読み放題をはじめる

*クリックするとアマゾンの公式サイトへ移動します。

いつ無料体験が終了してしまうか分からないのでお早めにどうぞ!

 

聴く読書「オーディオブック」

小説や自己啓発本などはオーディオブックがおすすめです。

通勤時間や家事中など隙間時間にも手軽に読書ができます。

私は寝る前にオーディオブックを聴くのが好きです。

 

オーディオブックは読書じゃないと思っている人にもおすすめです。

試してみるとイメージが変わりお気に入りになりました。

Amazon(アマゾン)のAudible(オーディブル)はお試しができるので、まずは最初の1冊を体験してみてください。

オーディブルはじめの1冊無料で受け取る

*クリックするとアマゾンの公式サイトへ移動します。

いつ最初の1冊プレゼントが終了してしまうか分からないのでお早めにどうぞ!

 

 

読書ツールを使いこなして本の整理にもう困らない読書術をマスターしましょう。

どんな種類の本を紙媒体で購入したらいいのか?

電子書籍・オーディオブック・紙の本の最適な組み合わせについて書いています。

 

リバウンドしない=もう本を買うなってことではないです。

うまく読書ツールを組み合わせると読書量は増えます。

 

快適な読書ライフを楽しんでください。

 

結局、本を捨てるメリットって?

 

本を捨てると家のスペースに余裕がでる

本は重くて場所を取るので、掃除が楽になり他の物を収納することができるようになります。

 

余分な本がないと必要な情報をより早く取り出せる

「あれ、あの本をどこだっけ?」と探していると他の本が目に入って気が散ってしまい目的を忘れてしまう。。。笑

本が少なく管理できているとそんなことはなくなります。

 

似たような本を買ってしまうリスクが低くなる

本の管理ができていないと同じような内容の本を買ってきてしまい読まない本が積み重なってしまう。。。

似たような本を買って失敗のリスクを減らせます。

 

節約になる

家に眠っていた本を売れてお金の節約になります。

また電子書籍やオーディオブックを使って効率の良い読書で全体的な節約になります。

 

 

読まない本を家に置いていても場所をとってコレクション化してしまうので、やっぱり本は読んでナンボですね!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。